飲酒行為に伴う危険性に関しての注意喚起

2017/4/3

塾生諸君

                                学生総合センター長
                                    千田 憲孝
 
          飲酒行為に伴う危険性に関しての注意喚起
 
 これからの時期は,部・サークルによる新入生勧誘が多く行なわれ,酒類に接する機会が
増えることが予想されます。
 残念ながら昨今,未成年飲酒や,急性アルコール中毒など,大学生の飲酒に関わるトラブ
ルが多発しています。塾生諸君は,度を過ぎた飲酒が命を落とす危険な行為であると認識し,
常に節度ある飲酒を心がけるよう,くれぐれも注意を払ってください。
 また,言うまでも無く,未成年者の飲酒は「違法行為」であり,することもさせることも
禁じられています。決して行なわれないように管理徹底を求めます。
 本塾の度重なる注意喚起にもかかわらず,未成年飲酒を行った・させた塾生,また飲酒行
為に伴う事故に関わった塾生に対しては,厳しい処分をもって臨みます。
 特に下記の点について,正しい認識と誠実な態度を塾生に強く求めます。
 
                 記
 
一.未成年の飲酒は「違法行為」です。決してしないように,させないようにしてください。
  「未成年であることを知らなかった」などという言い訳は通用しません。

二.明示的な飲酒の強要はもちろんのこと,そのような習慣が黙認される状況や,断りづらい
  雰囲気の中で飲酒をすすめることは事実上の「飲酒の強要」であり,アルコール・ハラス
  メントです。特に「サークルの伝統」と称して行われる飲酒行為が往々にしてアルコール
  ・ハラスメントとなったり,急性アルコール中毒事故を引き起こしたりしています。
   こうした悪しき慣習を「伝統」の名の下に温存しておくことは断じて許されません。

三.急性アルコール中毒は「アルコールの量」と「飲むスピード」に比例します。
  イッキ飲みなど遊び感覚の飲酒が大変危険な行為であることを認識し,決して行わないよ
  うにしてください。
  症状は,ほろ酔い⇒酩酊⇒泥酔⇒昏睡⇒致死と急変します。
  (1) 「同じ話を繰り返す」「呂律が回らない」「足元がふらつく」などの症状(酩酊状態)
    が見受けられたら直ちに飲酒をやめさせ,周りの人も急性アルコール中毒事故を未然
    に防ぐよう努めてください。
  (2) 「酔いつぶれた」状態(泥酔状態)に立ち至った場合は,嘔吐物を気管に詰まらせて
    窒息する危険がありますので,必ず横臥させてください。絶対に一人にはせず,周り
    の人が付き添って,すぐに病院へ連れて行くか救急車を呼んでください。
  (3) 身体を強くつねっても反応がなかったり,呼吸が弱いようであれば(昏睡状態),
    生命に関わる重篤な状態です。
迷わずにすぐ救急車を呼んでください。

四.飲酒に起因する事故は,決して隠蔽されてはなりません。
  飲酒事故対策を講じ,節度ある飲酒を常に心がけ,最悪の事態を未然に防ぐように塾生一
  人ひとりが心がけてください。
   それでも事故が起きた場合にはすみやかに病院に連れて行く,或いは救急車を要請する
  など,しかるべき対応をとってください。
  塾生にあるまじき隠蔽行為によって,さらに事態が深刻化しないよう求めます。

五.酔っている時には,階段からの転落や,道路横断中に交通事故に遭う危険性が高く,
  また,窃盗や性犯罪などの被害や喧嘩に巻き込まれやすいので,十分に注意してください。
 
                                         以上