学問のすゝめ奨学金

2019年度募集要項(2019年度一般入学試験受験生対象)を公開しました。(2018.7.2)

 本奨学金は、慶應義塾大学の学部第1学年に入学を強く希望する首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)以外の高等学校等出身者で、人物および学業成績が優秀であるにもかかわらず、経済的理由により本学への入学に困難を来している受験生に対し、経済支援を行うことを目的とします。奨学金の返済義務はありません。奨学生候補者としての採否結果は一般入学試験出願前に決定し、入学試験合格・本学への入学手続後に所定の手続をとることで正式採用となります。奨学金額は年額60万円(医学部は90万円、薬学部は80万円)です。2019年度4月入学者からは、上記の金額とは別に入学初年度に入学金相当額(20万円)を給付します。また、本奨学金は毎年の審査・申請により2年目以降も継続受給が可能ですが、継続審査時に前年度までの学業成績が優秀と認められた者は翌年度の奨学金額が増額となります。本奨学金を希望する方は、以下の募集要項をよく読み、必要な申請手続きを行ってください。

1.奨学金額・給付期間

■奨学金額  年額60万円(医学部は年額90万円、薬学部は年額80万円)
*入学初年度は上記の金額に入学金相当額(20万円)を加算
*入学2年目以降は成績優秀者の奨学金額を以下のとおり増額
医学部 年額150万円、薬学部 年額120万円、理工・総合政策・環境情報・
看護医療学部 年額90万円、その他学部 年額80万円

■給付期間  入学後最長4年間(医学部・薬学部薬学科は最長6年間)※

※ 入学2年目以降も継続して本奨学金の受給を希望する場合は、所定の期間内(4月上旬頃予定)に継続申請を行い、審査を受ける必要があります。前年度までの学業成績・前年度報告書等に基づいた審査を毎年受けることで、標準修業年限までの継続受給が可能です。審査により学業成績優秀と認められた場合、翌年度の奨学金額が増額となります。学業成績が一定の水準に達していない場合、奨学金の受給を継続できないことがあります。

2.採用候補者数

550名以上

3.申請資格

以下の①~⑥のすべての条件を満たしていること。

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県以外の日本国内の高等学校等を卒業(修了)した者、または2019年3月に卒業(修了)見込みの者
②本学の第1学年に入学を強く希望する者で、本学の2019年度一般入学試験に出願予定の者
③卒業した、または卒業見込みの高等学校等より、調査書の発行が受けられる者
④父母の「平成30年度(平成29年度分)の所得証明書」記載の収入・所得金額を合算した金額が給与・年金収入1,000万円未満(税込)、事業所得金額514万円未満(税込)の者
⑤上記の高等学校等の教員より推薦を得られる者
⑥家族が東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県以外の日本国内に居住し、入学後、自宅外から通学する予定の者


4.申請方法・申請期間・提出先

■申請期間
 所定の申請期間に下記提出先まで申請書類を角形2号封筒で簡易書留にて郵送してください。書類の準備にあたっては、募集要項記載の「申請書類の作成方法・注意点」を必ず確認してください。申請書・推薦書の様式は以下のリンクからダウンロードできます。

①学問のすゝめ奨学金 申請書(様式1-1,様式1-2
②学問のすゝめ奨学金 推薦書(様式2)
③出身高等学校等の調査書
④父母両方の「平成30年度(平成29年度分)所得証明書」
⑤収入に関する証明書(20171月以降に就職・転職・減給・再雇用・退職・廃業等の理由により年収が著しく変わった場合にその理由と現在の年収が分かる書類を提出)
⑥返信用封筒(長形3号の封筒)

■申請期間
 20181029日(月)~20181126日(月)当日消印有効

■提出先
 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学学生部福利厚生支援担当
 「学問のすゝめ奨学金」係

5.採用候補者の選考・結果発表

 学業成績・家計状況・推薦内容等に基づき書類審査を行い、奨学生候補者を決定します。志望学部を問わず、出身高等学校等の所在地の地域ブロック単位で選考を行います。
 選考結果は、返信用封筒を用いて201812月下旬頃に申請者全員に通知します。

 (参考)地域ブロック
 ブロック  対象の道・府・県(出身高等学校等の本部所在地)
 北海道・東北ブロック  北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島
 北関東・甲信越ブロック  茨城・栃木・群馬・新潟・山梨・長野
 北陸・東海ブロック  富山・石川・福井・岐阜・静岡・愛知・三重
 近畿ブロック  滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山
 中国・四国ブロック  鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知
 九州・沖縄ブロック  福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄

6.採用候補者が本奨学生に正式採用されるための条件・採用後の義務

 採用候補者として決定した後、本奨学生として正式採用され、奨学金を受給するためには以下①②の条件を満たすことが必要です。詳細については、選考結果通知時にお知らせいたします。
2019年度一般入学試験を受験・合格し、慶應義塾大学に入学すること。
②入学後、所定の期間内(20194月上旬頃を予定)に慶應義塾大学の在籍キャンパス奨学金担当窓口にて所定の手続を行うこと。

 正式採用後、奨学金の給付は20195月下旬頃を予定しています(年額を一括で振込)。
 奨学生は、大学が開催する奨学金授与証交付式・奨学生交流会等の会合に出席する義務があります。正当な理由なく欠席した場合は、奨学金の給付を休止もしくは取り消すことがあります。

7.申請にあたっての注意点

本奨学金の申請や選考は、一般入学試験の合否に一切影響することはありません。また、本奨学金の候補者としての決定は、一般入学試験の合格を保証するものではありません。
・書類の到着確認および選考に関するお問い合わせには一切お答えできません。
・本奨学金の候補者に採用されても、他大学との併願、他大学への入学を制限することはありません。また、本奨学金の候補者に採用された学生が、一般入学試験に合格したにもかかわらず、入学を辞退しても、翌年以降その出身高等学校からの申請や推薦入試等に影響が及ぶことはありません。
・一般入学試験以外の入試制度で合格して入学する場合には、本奨学金を受けることはできません。
・本奨学金の申請にあたってお知らせいただいた氏名・住所その他の個人情報については、本奨学金の選考・決定、本学の奨学金業務における調査、研究、分析にのみ利用するものであって、その他の目的に使用することは一切ありません。
・入学後、他の奨学金を申請することは可能です。ただし、申請条件は併用となる他の奨学金の定める基準に準じます。
・次の各号のいずれかに該当する場合は、奨学生としての資格を喪失し、奨学金の返還を求めることがあります。
  ①学則に基づく休学、退学、停学または原級等の場合
  ②申請書および提出書類の記載内容に虚偽があった場合
  ③その他奨学生として不適格と認められた場合

8.よくあるご質問

■申請資格について
Q.指定校推薦入試・AO入試など、一般入学試験以外の入試制度を利用する場合でも、この奨学金に申請することはできますか?
A.一般入学試験以外の入試制度を利用する場合は、本奨学金の対象外となります。入学後申請の奨学金は、入試形態を問わずに申請できますのでそちらをご検討ください。

Q.浪人をしていますが、この奨学金に申請することはできますか?
A.募集要項の申請資格を満たしていれば、現役・浪人の区別は問いません。

Q.地方の高等学校等を卒業した後、家族で首都圏に引っ越しました。入学後は首都圏の自宅から通学する予定です。この場合、申請できますか?
A.本奨学金は、入学後に自宅外から進学される方を対象としています。首都圏の自宅から通学する予定の場合は、対象外となります。

Q.申請にあたって、高等学校等の評定平均値の基準はありますか?
A.評定平均値による申請基準は設けておりません。

Q.申請時点では所得制限を超えていますが、今後家計支持者が退職を予定しているため収入が減少する見込みです。この場合、申請することはできますか?
A.本奨学金は申請時点での所得で判断するため、基準額を超えている場合は対象外となります。入学後に申請できる別の奨学金を用意しておりますので、そちらをご検討ください。

Q.入学後に学問のすゝめ奨学金に申請できますか?
A.本奨学金は入学前に申請期間を設けており、入学後は申請できません。入学後に申請できる奨学金を他に用意しておりますのでそちらをご検討ください。

■申請書類について
Q.保証人には誰を選べばよいですか?
A.原則として父母いずれかを選定してください。父母ともに不在の場合は、父母に代わって家計を支持する人物としてください。

Q.母子父子家庭の場合でも、父母両方の所得証明書を提出する必要がありますか?
A.離婚・長期別居等で既に別生計になっている方の所得証明書は提出いただく必要はありません。

Q.推薦書をお願いする先生が他校に異動してしまいました。他校に異動した先生に記入してもらってもよいですか?
A.推薦書はご自身の在籍している高等学校、あるいは、出身高等学校に申請時点で勤務されている教員に記入していただいてください。

Q.申請書類を送付しましたが、後から不備に気づきました。追加で書類を送付してもよいですか?
A.一度提出いただいた書類への追加や差し替えは一切受け付けておりません。

■選考について
Q. 選考はどのように行われるのですか?過去の応募人数や採用倍率を閲覧できますか?
A.志望学部を問わず、学業成績・家計状況・申請者や調査書の内容に基づいて総合的に書類審査を行っています。具体的な選考基準や選考の内容についてのお問い合わせには一切お答えできません。また、応募人数や採用倍率は公表しておりません。

Q.キャンパスが複数ある通信制の高校に通っています。地域ブロック別に選考するとありますが、この場合ブロックはどこになりますか?
A.地域ブロックは高等学校等の本部所在地で判断します。


9.お問い合わせ

慶應義塾大学(三田キャンパス)
学生部福利厚生支援(月曜~金曜/8:45~16:45)

Tel:03-5427-1570
E-mail: lifeshogaku@info.keio.ac.jp ※メールのSubject(題名)は変更しないでください