夏季休校にあたっての注意喚起

2017/7/21

塾生諸君

学生総合センター

 夏季休校(夏休み)を控え、サークル合宿やインターンシップ、語学留学など、さまざまな課外活動を計画している塾生も多いことと思います。正課では得がたい貴重な経験を積み、充実した時間を過ごすことを期待しています。
 しかしその一方、夏休みの解放的な気分のなかで、さまざまなトラブルも生じがちです。塾生諸君が特に注意すべき項目を以下に記しますので、必ず確認し適切に対処してください。各自が慶應義塾の一員としての自覚を持ち、責任ある行動に努めることを切に願います。


■危険な飲酒行為の禁止
 大学からの再三にわたる注意喚起、指導、警告にもかかわらず、塾生による危険な飲酒行為はなくなっていません。また、飲酒にからむ重大事故・トラブルが多発しており、生命・身体・人生を脅かす行為が続いていることは極めて遺憾です。
 アルコールは飲み方次第で生命にかかわるものであることを、あらためて認識してください。

 また、次の各点には特に留意してください。

1.      未成年の飲酒は「違法行為」です。決してしないように,させないようにしてください。「未成年であることを知らなかった」などという言い訳は通用しません。

2.      明示的な飲酒の強要はもちろんのこと,そのような習慣が黙認される状況や,断りづらい雰囲気の中で飲酒をすすめることは事実上の「飲酒の強要」であり,アルコール・ハラスメントです。特に「サークルの伝統」と称して行われる飲酒行為が往々にしてアルコール・ハラスメントとなったり,急性アルコール中毒事故を引き起こしたりしています。こうした悪しき慣習を「伝統」の名の下に温存しておくことは断じて許されません。

3.      急性アルコール中毒は「アルコールの量」と「飲むスピード」に比例します。
イッキ飲みなど遊び感覚の飲酒が大変危険な行為であることを認識し,決して行わないようにしてください。

 
症状は,ほろ酔い⇒酩酊⇒泥酔⇒昏睡⇒致死と急変します。
  (1)
「同じ話を繰り返す」「呂律が回らない」「足元がふらつく」などの症状(酩酊状態)が見受けられたら直ちに飲酒をやめさせ,周りの人も急性アルコール中毒事故を未然に防ぐよう努めてください。
  (2)
「酔いつぶれた」状態(泥酔状態)に立ち至った場合は,嘔吐物を気管に詰まらせて窒息する危険がありますので,必ず横臥させてください。絶対に一人にはせず,周りの人が付き添って,すぐに病院へ連れて行くか救急車を呼んでください。
  (3)
身体を強くつねっても反応がなかったり,呼吸が弱いようであれば(昏睡状態),生命に関わる重篤な状態です。迷わずにすぐ救急車を呼んでください。

4.      飲酒に起因する事故は,決して隠蔽されてはなりません。
飲酒事故対策を講じ,節度ある飲酒を常に心がけ,最悪の事態を未然に防ぐように塾生一人ひとりが心がけてください。
それでも事故が起きた場合にはすみやかに病院に連れて行く,或いは救急車を要請するなど,しかるべき対応をとってください。
塾生にあるまじき隠蔽行為によって,さらに事態が深刻化しないよう求めます。

5.      酔っている時には,階段からの転落や,道路横断中に交通事故に遭う危険性が高く,また,窃盗や性犯罪などの被害や喧嘩に巻き込まれやすいので,十分に注意してください。

 これらの危険な行為にあえて及んだ個人、団体について、慶應義塾は厳正に対処します。下記リンク先のサイトをしっかりと確認し、飲酒に対する正しい理解を深めるよう強く求めます。
■海外渡航の注意
 渡航計画の立案や、実際の渡航に際しては、下記リンク先の「外務省 海外安全ホームページ」等を参照し、現地最新情報の収集に努めてください。紛争地はもちろん、政情が不安定な地域や、感染症が広がっている地域、「危険情報」が出されている地域への渡航は控えてください。
  たとえ危険情報が出ていないからといって、現地が「安全」であるわけではありません。盗難、傷害事件、性犯罪などに巻き込まれないよう、常に警戒が必要です。野宿、夜間や治安の悪い場所での単独行動など、自ら危険を招く行動は厳に慎んでください。ほか、乗り合いバスやタクシーなどの車内、宿泊先で犯罪被害に遭うケースも少なくありませんので、慎重に判断してください。予期できないトラブルを備え、渡航する際海外旅行保険への加入を強くおすすめします。
 なお、渡航前には必ず、【現地連絡先(携帯電話・立ち寄り先・旅行会社)/旅程/宿泊先/搭乗便】などの情報を、家族をはじめ身近な人に伝えてください。
加えて、下記リンク先の外務省海外旅行登録システム「たびレジ」への登録を推奨します。
 ■山岳事故、水難事故の防止
 登山や水辺に出かける際は、特に下記の点に留意してください。
  • 海や川、山で活動する際は体調を整え、決して無理をしないでください。
  • 最新の気象情報をチェックし、天候や環境の急変には充分注意してください。天候次第で高浪、鉄砲水(河川等の急な増水・出水)、土砂崩れ等の危険性が格段に高まることを肝に銘じてください。
  • 山行の際は綿密な計画立案と、警察等への登山届出を必ず行ってください。

■交通事故の防止
 運転中・歩行中を問わず、交通法規を遵守し、事故を起こさず、また巻き込まれないように充分注意してください。

■薬物乱用の禁止

 危険ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ、合法ハーブ等)、覚せい剤、大麻、麻薬などの違法薬物の使用・所持は、厳しく罰せられる犯罪です。「軽い気持ちでやってしまった」、「すぐにやめられると思った」といった言い訳は通用しません。心身を脅かす薬物には、絶対に近づかないでください。

■熱中症の予防
 熱中症、脱水症状の危険性が高まる季節です。これらの症状は、昼夜、建物の内外を問わず発生します。水分や塩分を適切に補給するなどして、予防に努めてください。詳しくは下記リンク先を参照してください。
■公共の場での振る舞いについて
 サークルやゼミの活動等で集団行動する際は、特に公共の場や合宿先等における振る舞いに注意してください。たむろして通路や出入口を塞ぐ、辺り構わず荷物を置く、大きな声で騒ぎ立てるといった傍迷惑な行為は慎むよう、強く求めます。
 集団になった途端に気を大きくし、傍若無人に振る舞うことは、およそ塾生として恥ずべきことであると自覚してください。


 学生生活上のことで何かあれば、
在籍するキャンパスの学生生活支援担当等へ連絡してください。夏季休校期間中も学期中と同様に開室していますが、下記期間は閉室(休業)です。

■学生生活支援担当の閉室(休業)期間
  ○三田/信濃町/矢上/湘南藤沢/芝共立     
         土日祝および8月 9日(水)~16日(水)
  ○日吉
    土日祝および8月21日(月)~25日(金)

■参考リンク集
 各種相談(三田/日吉/矢上/湘南藤沢/芝共立)
  ⇒こちら
 各種相談(信濃町)
  ⇒こちら
 学生相談室(三田/日吉/矢上/芝共立)
 
 こちら
 心身ウェルネスセンター(湘南藤沢)
  こちら
 各種問い合わせ先
  こちら

以上

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